引越した先のガス開栓の流れ

引越しの際は、ライフラインの開栓手続きがあります
電気や水道、電話回線などありますが、ガス開栓は立ち会いが必要になるので計画的な予定を立てることが必要です

まず流れの確認です
・引越した先のガス会社の確認
・ガス開通のための予約をする
・ガス開栓作業に立ち会う
・ガス機器の設置

引越した先のガス会社の確認
賃貸の場合引越した先のガス供給会社は決まっていることが多く、不動産会社への確認が必要です
新居の場合、ご自身での選択か購入先に確認となります

ガス開通のための予約をする
引越しの１〜２週間前に、供給先のガス会社へ連絡をする
立ち会いが必要になり、３月など繁忙期は予約が混み合ってしまうことも多いので
希望日時に予約するため、早めのご連絡をおすすめします
また水道・電気の開通を予定してから、ガス開栓の予定を立ててくださいね

ガス開栓作業に立ち会う
電気や水道の使用開始時は立ち会いが必要ありませんが、ガスの開栓には立ち会いが必要です
ガスの開栓は専門の資格保有者が行い、使用方法や注意事項などを説明する必要があり安全のために法律で義務付けられています

ガス機器の設置
使用するガス機器が使用できるか確認をします
コンロの場合は全て火が出るか、給湯器はお湯が出るか確かめます
賃貸で多いのは、置くタイプのコンロ「テーブルコンロ」とガスの元栓を繋ぐホースがないこと
ご自身で準備しておくかガス供給会社に聞くがおすすめです
またお部屋内にホースの接続がある場合などガス警報器の設置が義務付けられているので、こちらも確認してみてください

ガス配管の検査・ガス器具の点火確認をし、安全についての説明後、ガス開栓必要書類の記入となります
判子を用意しておくとスムーズです

バタバタする引越しを、少しでも落ち着いて過ごせますように

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